原水爆禁止2007年世界大会・科学者集会（8月2日）
の スナップから |
|
”原水爆禁止世界大会”恒例の”科学者集会”
は、2007年度は、”北東アジアに非核兵器地帯を ― 核兵器廃絶への湯川の想いを引き継いで ―”
をテーマにして下記のプログラムにより、京都で行なわれました。
プログラム
- 10：20−11：20 基調講演 「朝鮮半島の核情勢と北東アジア非核化の課題」 浅井基文氏（広島平和研究所所長）
- 11：20−12：10 海外代表特別講演 Ole Kopreitan氏（ノルウエー）
−− 休憩・昼食 −−
- 13：00−13：30 講演 「湯川博士の想い」 坂東昌子氏（日本物理学会会長）
- 13：30−14：00 報告 「原爆症認定訴訟勝訴に果たした科学者の役割」 三重利典氏（弁護士）
- シンポジウム「北東アジアの非核兵器地帯化構想をめぐって」 司会・進行 望田幸男氏（同志社大学名誉教授）
・「非核兵器地帯化構想の説明と問題提起」 田中則夫氏（龍谷大学教授）
・「朝鮮半島の非核化と正常化ー北東アジアの平和構築に向けてー」
カン・ジョンフォン（康宗憲）氏（韓国問題研究所代表）
・補足発言 浅井基文氏
（写真提供：山本正志、政宗貞男の両氏）
開会挨拶をする実行委員長 深尾正之氏（左） と 基調講演をする浅井基文広島平和研究所所長（右）
湯川博士の平和への思いを語る 海外代表特別講演（ノルウエーから参加） Ole Kopreitan氏
坂東昌子日本物理学会会長
シンポジウムの情景から パネラーの皆さん
パネラー席周辺と会場からの発言者
閉会挨拶に先立ち、挨拶する松川康夫JSA全国事務局長
